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仕事に集中できない人が行うたった3つの対処法

生活情報
この記事は約5分で読めます。
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この記事はこんなことに困っている人に向けて書きました!

  • 目の前の仕事に集中できない
  • 仕事がいっぱいで終わらない
  • 他の仕事が気になって目の前の仕事に集中できない
  • あらゆる時短テクや啓発本を読んでも効果が無い

外回りが終わって帰社をすると、やることが多くてパニックになる営業マン

人から頼まれごとばかりされて仕事が追い付かないOL

小難しい技術が必要な仕事をするのに集中できない技術者

みなさん何かしら時間に追われ、仕事に追われ、満足に作業ができていないのではないでしょうか?

こんな時、「仕事術」「時短テク」「すぐに仕事が終わる方法」「頭の切り替え述」などの文章や本を読んでいませんか?

大抵書いてあることは「ToDoリストで時間を管理」「PDCAサイクルを回そう」「こんなマインド術で仕事への意識を変えよう」などなど…

そんな高尚なことできないし、それができるくらいなら最初からやってるわ!!

と思えることばかりではないでしょうか?

そこで今回は、ごくごく普通の凡人でも、切り替えて仕事ができる、ちょっとした対処法を掲載したいと思います。

ただし、この方法も得手不得手がありますので、「なんだ、これ効かないじゃん!!」と思われる方は、ご自身にあった方法を引き続き探してみてください。

あくまで、筆者がうまく言った方法ですので、合う合わないは人それぞれかと思います。

それでは仕事に集中できない人が行うたった3つの対処法、書いていきたいと思います。

1.目を10秒閉じる

トイレでもバックヤードでも誰もいないデスクでも良いです。

目を10秒閉じてみてください。

目を閉じるという行為は「目から入ってくる情報を遮断すること」と「気持ちを落ち着かせる」効果があります。

よく「人は睡眠時に脳の情報を整理する」と聞きますよね?

それのイメージでいてもらったほうが良いです。

目を閉じることで、「目の前の情報をいったん遮断」できるので、これ以上不要な情報を脳内に行かせず、ストップすることができます。

また、目を閉じて「気持ちを落ち着かせる」ことで、「仕事をしなきゃ」という切迫感をいったん開放し、スッキリとした気持ちになります。

そう、ここで大切なことは「落ち着き・リセットする」ことです。

目を閉じることでふぅーっと深呼吸をするように、自分を落ち着かせてください。

そして10秒後、リセットから再起動したときに、目の前にある1つ目の仕事にとりかかってください。

あれこれ作業をするのではなく、目の前に入った最初の1件を完ぺきにこなすことに全精力を注いでください。

そうすれば、1件ずつですが、仕事を完了させていくことができます。

2.今の自分を客観視する

今のあなたは何をしていますか?おそらくパソコンを見ているか、スマートフォンを見ていますよね?

そんなあなたを客観的に見てください。

かっこいいですか?または、かわいいですか?

多分違いますよね、憔悴している自分がみえるのではないでしょうか?

自分を客観視することは単に自分を傍から見るのではなりません。

例えば「スタバでフラペチーノ飲みながらMacBookしている人カッコイイ!」と思いますよね?実際にそんな人いるかわかりませんが、なんとなく、仕事ができている人っぽく見えるのではないでしょうか?

それと同じです。

自分を客観視した時に、「仕事ができている人っぽく」魅せられるかです。

ちょっと足を組んでみる。あごの下に手を置いてみる。メガネをクイッと上げてみる。など、仕事ができる人を装い、それを客観視してみてください。

おそらく背筋が伸びたり、キリっとしたまじめな表情で仕事ができたりするのではないでしょうか?

仕事効率が落ちたときやパニックなときは、大抵姿勢が崩れていたり、自分でも築かないうちに「非戦闘モード」になってしまっています。

それを客観視して改善することで、知らない間に仕事モードに戻ることができます!

3.高圧的になってみる

目の前の仕事一つ一つに、こう言ってとりかかってみてください。

○○するだけでしょ」。

「課長に許可を取るだけでしょ」、「これを入力するだけでしょ」、「〇〇さんに電話するだけでしょ」、「請求書を発送するだけでしょ」、など、偉そうに仕事を見下してみてください

仕事ができないときというのは「仕事に追われている」時か「仕事に潰されている」時です。どちらもすでに「仕事に負けている」状態になってしまっています!

それを逆転するためには「仕事を見下す=高圧的になってみる」ことが大切です!

これにはもう一つ効果があります。

一つ一つの仕事に対し「○○するだけ」と考えることで、目の前の膨大な仕事を細分化し、何をすればゴールに近づくのかを考えることができます。

「会議の企画書を作成する」というめんどくさい仕事も「構成を考えるだけ」、「資料をフォルダにまとめるだけ」、「文章を入力するだけ」、「上司に見せるだけ」、「清書するだけ」と小分けすることで、心理的にも負担が減ってくるかと思います。

また、「○○するだけなら、私じゃなく、あの人もできるよね?」と、簡単な仕事を人に依頼することもできるかもしれません!

まとめ

今回は仕事に集中できない人が行うたった3つの対処法を紹介しました。

  1. 目を10秒閉じる
  2. 今の自分を客観視する
  3. 高圧的になってみる

これが正解ではありません。

ひとつの対処法であり、向き不向きもあると思います。

ただ、筆者はこれらの方法で、60分の仕事が50分くらいでできるようになりました

残念ながら仕事を0にすることはできませんが、少しずつ減らすことはできます。 身近な方法で、少しでも早く帰れるすべを身に着けてください!

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