2019年5月10日(金)は「コットンの日」です!
コットンの日とは?
日本紡績協会が1995年10月に制定しました。
五(こ)ten(テン)で「コットン」の語呂合せと、綿が夏物素材としてよく使用されるため、5月が店頭販売の最盛期を迎えることから名づけられたそうです。
日本紡績協会様のページもあります↓
日本紡績協会ホームページ
日本紡績協会の沿革、会員会社、事務局業務などを紹介
…なるほど、思ったより先に解決してしまいました…。
そこで、名前は聞きますがよく知らないコットンについて、少し調べてみましたよ!
コットンとは?
コットンデニムの原材料で、いわゆる綿のこと。あおい科綿属の植物で、花が咲いた後にできる実がはじけると、中から白い綿があふれ出てくる。これは、日本語で綿花、英語でコットンボールと呼ばれる。
収穫されたコットンは、種を取り除いた原綿の状態にしてから紡績会社などへデリバリーされる。原産地は熱帯、亜熱帯の世界80数カ国にのぼる。
ちなみにオーガニックコットンとは、有機栽培により収穫されたコットンのこと。
引用:weblio辞書
よくある綿製品=コットンということですね!
コットンのメリットとデメリットとは?
ちなみに、コットンには様々なメリットがあります。
- 肌触りが良い
- 吸水性が良い
- 熱に強くて丈夫
- 水に濡れることで強度が増し洗濯に強くなる
- 染色性や発色性に優れている
- 通気性が良く涼しい
- 厚手にすれば温かい
- 価格が安価なものが多い
しかし一方でデメリットもあります
- 皺になりやすい
- 水に濡れると地の目方向に縮む(一旦縮むとそれ以上は縮まない)
- 乾きが遅い
- 長時間日光に当たると黄変する
- 強い酸に弱い
衣料にも様々なものがありますが、こうした材質などから適材適所で考えているんですね!
今日のまとめ
2019年5月10日は「コットンの日」です!
何気なく服の裏のタグを一度見てみてください!
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