東京都の小池百合子知事は5月24日(木)の知事記者会見で、23日の原田環境大臣が男性も日傘を、と発言したことに触れ、東京五輪で活用できる「かぶる傘(日傘)」の試作品を公開しました。

引用:東京都 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2019/05/24.html
東京都の斬新な日傘ということで、見た目や、機能性、価格など、気になりますよね!
記者会見では、このかぶるタイプの傘について、下記のような説明がありました。
- 手が空くことがポイント
- 暑さ対策
- 傘の頂点に切れ目があり、空気が抜けるよう設計されている
- 6月をめどに制作を進めている
- 日傘に抵抗のある男性も使いやすい(日傘男子の推奨)
デザインには東京都の「Tokyo TOKYO」のロゴが入っており、帽子風に頭にかぶるのが最大の特徴(托鉢僧の方が被っている笠のような感じですね)。
この傘が公式発表以降、斬新すぎると話題になりました。
また、会見の様子がWEBで公開されていますが、男性職員との登場の仕方をめぐり軽快なやり取りもみられました。
現時点で販売されるかどうかなどは不明ですが、会見では6月をめどに制作を進めているとありました。 来年の東京オリンピックでは、日傘男子ならぬ「日笠男子」がみられるかも!?
コメント