理化学研究所は5月23日に、スーパーコンピュータ「京」の後継機の名称を「富岳」(ふがく)に決めたと発表しました!

「富岳(ふがく)」の名称ボードを掲げる松本紘理事長 理化学研究所公式ホームページより
運用は2020年代に始めるとのことで、京の最大100倍の実行性能を目指すとのこと。
ちなみに富岳の由来は・・・
「富岳」は”富士山”の異名で、富士山の高さがポスト「京」の性能の高さを表し、また富士山の裾野の広がりがポスト「京」のユーザーの拡がりを意味します。また”富士山”が海外の方々からの知名度も高く名称として相応しいこと、さらにはスーパーコンピュータの名称は山にちなんだ名称の潮流があること、また海外の方からも発音しやすいことから選考しました。
引用:理化学研究所 http://www.riken.jp/pr/topics/2019/20190523_1/
ということで、日本一の山、富士山由来の名称になったそうです。
令和に富岳、誇れる名称がまた一つ増えそうですね!
ちなみに、英語表記は、Supercomputer “Fugaku”となるそうです。
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